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           全国借地借家人組合連合会新聞 兵庫県版
                   
【発展的に兵庫県借地借家人組合本部に名称変更】

第21回尼崎借地借家人組合総会開く

組合組織の力強さが参加者の共感

もっと強い大きな組織に



 
 阪神6市1町(尼崎・西宮・芦屋・伊丹・宝塚・川西・猪名川)をエリアにした活動して20年目の節目に活動範囲を兵庫県全域に広げ県内主要な都市に支部を作る活動を繰り広げるため「兵庫県借地借家人組合本部」に名称変更しました。 

 総会の挨拶に立った田中組合長は、

 @今までの運動の古い殻にとどまらず、新しく大きく発展させるため古い殻を打ち破り脱皮することが大切。
 そして、全国の運動の指針になれる組織を作ろうと訴えられ、そのため名称変更

 A組合員の意識変革を求め、相談し助けられた人が助けられる人になろう。
 B組合に入ってよかった人は良いとことは多くの人に加入を呼びかけよう。
 C組合員が主人公の組合にし、魅力ある組合をつくろうと呼び掛けのあいさつを行いました。
 活動報告と運動方針は大塚事務局長が行い、質疑討論では、駅頭宣伝に参加してビラ受け取りや署名する人が少なくても100人のうち1人でも署名してくれる人がいることを喜びとして頑張るつもりですとの発言をはじめ、地域のビラまきの経験や立退き問題で「地上げ屋」の怖い脅しに組合とたたかい、裁判も4年間した経験の発言があり、組合組織の力強さが参加者の共感を呼び、もっと強い大きな組織にするために私も頑張りますと発言。
 総会議案書とともに組合員の手記(9人)、タイトル「組合に入って良かった・良いことは多くの人にすすめよう」と文集を出しました。参加者で手記を書いた人の生の声で報告していただき感動的でした。
 その後、名称変更のための規約改正と新役員を選出しました。今回の新役員では元気の良い婦人役員が2名増えました。

 総会終了後、懇親会を開き大塚事務局長の司会で始まり、宮本副組合長に乾杯の音頭をしていただきました。
 懇親会も弁当とビールお茶などをいただきながら、討論で発言できなかった人を中心に積極的な発言や和田さんからマジックを被露され、時間も30分延長となり、総会も懇親会も成功裏に終わりました。

 来賓ご紹介

 日本共産党
   国政対策責任者  庄本 悦子さん
   尼崎市会議員    田村 征雄、真崎 一子、徳田 稔さん各氏
 尼崎民主商工会    木南副会長
 伊丹民主商工会    中川 事務局長
 尼崎生活と健康を守る会   砂原 会長

 メッセイーシ

 
日本共産党県会議員団:尼崎地区労働組合総連合:尼崎民所商工会
 年金者組合尼崎支部:尼崎革新懇:神奈川県借地借家人組合連合会

 有難うございました、今後ともご支援よろしくお願いします。
    

【安くて住みよい公共住宅の大量建設】

借地借家人は団結し、学び、自覚

を高めて自力でたたかう


 
 本年7月1日、第2回学習会を組合事務所で開き10名が参加しました。
 田中組合長が全国借地借家人組合連合会発行の「人権としての住まい」の提言を学習しました。

 全借連は1967年に結成以来、「安くて住みよい公営住宅の大量建設」を要求の中心にすえ、地代・家賃の不当な値上げ反対、地代家賃統制令廃止反対、賃料増額につながる固定資産税評価替え反対、借地借家法改悪反対など、借地借家人の暮らしと権利を守るたたかいを進めてきました。

 借地借家人の生活と権利を守るうえで、よりどころとなっているのは旧借地・借家法です。
 借地借家人は団結し、学び、自覚を高めて自力でたたかう以外に自ら住生活を維持する道はありません。

 このたたかいを通じて私たちが痛感するのは、公共・民間を問わず、国や自冶体が適切な施策をとらなければ、限りなく起こってくる住民の居住不安は増幅されることはあっても解消の方向に向かうことはないということです。

 今日では住宅統計調査によれば持家率は約6割、その多くは生涯賃金の数十%に及ぶ住宅ローンの支払、不幸にして病気、失業、事故などに遭えばたちどころに住むところを失いかねません。
 たとえ、そのローンが完済されたとしても大修理、あるいは建替えの必要に迫られた時は、所有者に耐えられない負担となってくることは明らかです。
 住宅問題では早くから国民の自己責任で解決する方向で持家政策を打ち出して国の責任を放棄しています。

 人間の暮らしに欠くことの出来ない住宅もまた、その基本的な部分は公共賃貸住宅ないし公共管理の民間住宅によって保障され、その基礎の上に賃貸住宅や持家が国民のニーズに合わせて作られて行かなければならないと考えています。

 これが全借連が進めていた「安くて住みよい公共住宅の大量建設」の要求を揚げたところです。
 
 
借地借家人の当面の問題と解決の方向

 多くの借地借家人は公共住宅への入居か、マイホームを取得するか。住生活を考える時にその選択が迫られています。民間のマンション・アパートなどは、一時的な仮住まいの役割を果たしています。

 家賃値上げ、公共住宅に入居できず、持家を取得するだけの収入も得られない借家人は、一方的立退きなどで生活権や居住権が脅されています。
 地代・家賃や立退き問題は直接かかわる借地借家人共通の課題になっています。

 地代・家賃の改定は、貸す人、借りる人が対等平等な状況で権利を認め、双方が誠意を持って話し合い円滑に解決することが基本です。
 賃料の改定は双方の合意が成立しやない場合、簡易裁判所の調停委員会の調停手続きとらなければなりません。

 更新料や礼金などの請求は何ら法的根拠もなく要求される典型的な事例、契約時に不動産業者に支払う手数料も法律で貸主・借主双方で家賃の一カ月分を負担することになっています。

 「原状回復の原則」による借家人の負担の範囲は、借主の故意過失による損傷の範囲で借主の負担とすることを徹底し不当な請求には応じない必要があります。
        


【兵庫県借地借家人組合本部役員】
                                                    あいうえお順

組合長 田中祥晃 (大庄) 再任 
副組合長 宮本 博義(小田南) 再任 副組合長 白山 一夫 (小田南) 再任
事務局長 大塚 伝  (本 庁) 再任
常任理事 池田 辰夫 (園 田) 新任 常任理事 衣笠しづ子 (尾 浜) 新任
常任理事 栗山 龍浩 (立 花) 再任 常任理事 小林 三郎 (小田南) 新任
常任理事 中島 清  (立 花) 再任  常任理事 丹羽勝之助 (立 花) 新任
常任理事 日野 真市 (尾 浜) 再任 常任理事 藤井 正行 (大 庄) 再任
常任理事 松本 昌裕 (本 庁) 再任 常任理事 吉田 悟  (小田南) 再任
常任理事 和田 壽子 (本 庁) 新任 常任理事 福田 喜之 (市 外) 新任
会   計 桃原 光子 (園 田) 再任



【全借連関西ブロック会議開催】

 6月16日、大阪市立住まい情報センターで各連合会・単組から参加して開かれました。

 田中会長の挨拶、大借連会長会長河嶋さんの司会で進められました。全借連第2回4役会議報告に基づき行われ、田中会長が全借連フェニックス改革の報告を行い、そのなかで会長就任3年目を迎え、阪神淡路大震災による借地借家人組合結成の経験、組合長になって以来。組合の現状は深刻でつぶしていけないと決意し、組織と財政改革を提案し100名を純増して280名の回復に頑張りました。

 会長は全国行脚を行い各借組の実情を聞き、かってはすばらしい活動経験を持っており、困難を共有し打開の方向が見えてきました。
 全借連の組織が大きな後退から増勢に転換することが今求められていると次の課題を提起しました。
 
 当面の運動課題

 1、民間賃貸住宅の実態調査(素案)について(アンケート)
   全組合員、借地・借家対象か、実施機関調査項目など単組でさらに検討する。
 2、家賃補助署名運動
   引き続き、家賃補助署名を行うことを確認する。
 3、借地借家人9条の会
   憲法9条解釈改憲に反対、戦争する国ノー

 組織の拡大強化

 1、全国に組織が抱える共通問題
  @組合員と役員の高齢化、集金配達のみだれや生活苦などで組合費が滞納で退会して   いる。
  A役員会も総会も開けない、幹部が亡くなればその組合は消滅してしまう。
  B相談もあまりなく新規加入が少なく減退するばかりである。
 2、組織活動の改善点と意識改革
  @どの組織も高齢化。日本は65歳以上の高齢者は3人に1人と言われ高齢者が中心の   社会です。それぞれ社会で立派な役割を果たしています。自分のやっている運動に展   望や夢がないから年のせいにして問題点を明らかにしようとしていないからです。
  Aどの組織の幹部も立派な運動経験を持っており、その経験を生かしていない「宝の持   ち腐れ」になってないか、そして全国の先進的な活動から学ぶという気風を作る必要が   あるのではないか、進んだところは特別な条件があるから出来たのであって、うちは違   うとまるで「他人の絵空事」であり、自分の組織は関係ないと思っているのではないか
  B決定的なのは役員会では方針を決めたり、目標を決めて期日までに出来なくても誰も   責任を取らない。役員会でまとめも総括もしない成果と教訓を明らかにしていないため    運動の継続と発展がない。組織で決めたことが守れないのは組織に対する権威の喪    失であり、役員も組合員も自分の組織に対し誇りが持てない。したがって組合員である   ことを隠すようになり、組合員が胸をはって「住む権利」を守って闘う意識もなくなり、組   合は困った時に相談し助けてもらう所となり、そのための組合費を納めるだけの会員に   している。したがって署名もしない、組合員も増やさないことになり組合は運動や住む権   利を守って闘う組織でなく借地借家人相談所になっているのではないか。
  Cそのような組合員にしているから新聞の記事にも読者に感動を与え、おもしろくない新   聞になっているか。
  D組織が発行す新聞の果たす役割は組合員を結ぶ絆であり学びあい励ましあい全借連   に加盟している喜びと誇りにならなければならないし、新聞は組織者であり宣伝者であ   ることを忘れてはならない。
 組合員の意見や要求など載せ、組合員の知恵を結集し読んでためになる、読んで勇気がでる、読んで楽しくなる、よい新聞なら人にも広めるよう、いい新聞にしましょう。
 私達が全国の借地借家人住まいと暮らしを守る新聞として購読を呼びかけ日本の住宅政策を導く灯台の役割をはたす新聞をめざそうではありませんか。
 あなたのご意見をお寄せ下さい。(つづき次号)




【団結と連帯で住まいの権利を守った】

 JR尼崎駅近くの7世帯は、戦前からの長屋に住んでいます。ここに目をつけた地上げ屋が立退きを迫り、追い出す為の手段として、さまざまな「おどし」「いやがらせ」を行って行ってきました。

 その一つとして、物置き及び住居の一部撤去、家賃の大幅値上げ、倉庫二軒の明け渡しを求めて裁判を起こしてきました。数年に及んだ裁判の判決は、物置き及び住居の一部撤去は棄却。家賃は、おおむね住民の主張が通り不動産鑑定士の鑑定額通りの値上げ額、倉庫二軒は残念ながら明け渡しになりました。

 一審判決を控訴も検討しましたが、おおむね納得の範囲内であると、7世帯の意見がまとまった為に控訴せず、地上げ屋側も控訴しなかった為に、一審で裁判は終了しました。

 ここに至るまでの数年間、組合の方々や、組合が紹介して下さった弁護士の先生等、多くの方々が親見になって支えて下さいました。住民のみでは、とてもたたかってこれませんでした。今後も地上げ屋による「いやがらせ」等があると思いますが、組合のご助力とご近所一丸となって乗り越えて行こうと、決意を新たにしています。

               【地代値上げ撤回させた】

 谷口さん(仮名)は数年前に地代減額訴訟を行い減額を勝ち取りました。地代が不相当になったと減額分を無にする増額請求。減額経験を生かし反論増額請求撤回させる。

                【メーデーに10名が参加】
    
                257筆集め2,000筆目標達成

 5月1日、尼崎市内で開かれた第85回兵庫東阪神地域メーデーに尼崎借組合から10名参加しました。初めての参加者は店を閉めてのぼりを持って市民にメーデースローガンをコールしながら胸がスカットした。初参加団体の決意表明。

 当日天候に恵まれ会場に参加した人達に家賃補助署名の活動を開会式までの時間に役員と組合員10名が手分けしてチラシを手渡しながら署名のお願いに回りました。参加者の多くの人が快く署名に協力していただき275筆を集め合計で2,000筆の目標を達成することができました。

 この集会に組合からもプラカードを出品しました。要求6項目を裏表に貼った「すだれ旗」と組合の「のぼり旗」もって会場を出発し国道2号線から中央公園までメーデースローガンをコールしながら訴え行進しました。

 プラカードコンクールで「努力賞」の賞状と金一封を頂き集会終了後、参加者の労をねぎらい食事会を行い楽しくそして意義あるメーデーでした。



【店から出た時は笑顔になりようやく安心】

組合4月ニュースでお知らせのように(下記参照)19歳の青年が不当解雇され、収入は途絶え、
宿舎から退去を迫られる中、合意にいたり母親からの感想文を紹介します。

 4月23日、森本母親とお子さん・田中組合長と経営者で話し合い。
 息子が4月11日朝10時に出勤したら今日で店をやめろ、「お前は首や」と即効解雇と息子に通告され、今後の見通しはたたず途方にくれていました。 
 息子は収入もなく、私も生活保護を貰っているので頼る人もなく、「尼崎労働組合総連合」へ相談し、家の問題は「尼崎借地借家人組合」を紹介され、電話をして4月13日、私と息子は事務所に行き田中さんに会いました。いろいろ相談をし、毎日が不安でいっぱいで毎日のように経営者から電話があり、早く宿舎も出て行ってと、私も息子も不安な気持ちでいっぱいでした。
 田中組合長に電話を変わってもらって経営者と話をして頂いて私には出来なかったことが田中さんは話してくれました。
 話がついて4月23日午後2時に店に行きました。私たちが思っている通り話が出来たので少し不安がとけました。
 店から出た時は笑顔になりようやく安心しました。本当に弱い私たちに足を運んで下さって本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
                                          森本那次子



【不当解雇と追い出しに尽力した借地借家人組合】
                                
今日で店やめろ
不当解雇宿舎より追い出し

お前やる気やめる気があるのか

 今年4月10日尼崎市内の日本料理店に昨年4月高等学校を卒業し、料理見習いとして働いていた19歳の青年が料理を作るのに失敗があり店の経営者より「お前やる気があるのか」「お前ここで続けられるのか」長々と叱責され「店を辞める気があるのか返事しろ」と迫られ、本人が返事に苦慮していると経営者が「今日いっぱいで店を辞めてくれ」「店をやめたら宿舎として借りたマンションもすぐに出てくれ」と通告された。

 その翌日、11日朝10時に出勤したら経営者から今日で店やめろ「お前は首や」と即刻解雇を通告された。
 本人は収入もなく住まいも無くし、ただ一人の身内の母親は病身で生活保護を貰っており、頼るものもなく、「尼崎労働組合総連合」へ相談に行き、家の問題は「尼崎借地借家人組合」を紹介され母親と同行して相談に来ました。

 4月13日、組合事務所で相談の途中で相手の経営者から青年の携帯電話が入り、宿舎をいつ出るのかと督促の電話。

 組合長に電話を変わり経営者に労働法により解雇予告期間30日以内居住できるようになっており、家賃が給料から毎月3万円天引きされて支払っていることから、賃貸契約の解約は6ヶ月前から通知しなければ家屋の明け渡しが出来ないことになっています。
 そして労働者を解雇すると労働法で解雇予告手当1ヶ月分を支払うことになっています。これを支払わないと罰則がありますと告げると、経営者はびっくりそんなことは知りませんでした、善処しますから検討してすぐに返事しますと回答しました。

 どうなるかと思っていたが、1時間後に組合に電話が入り、交渉に出向くと、平謝り。

 こちらの要求を認めて宿舎は見つかるまで待ちますできるだけ早くお願いします。予告手当の問題は後日話し合いの日を決めて話し合いたいと約束しました、 

 相手の経営者とは4月23日に青年と母親と組合が同行して話し合い、
1、宿舎は5月末まで、2、解雇手当16万円、3、4月の給料8万円を支払い全面解決しました。

 青年と母親は驚き相手と話したが恐ろしくまったく歯が立たなかったのに簡単に引き下がったのでうれしいと二人とも涙を流して喜び、何度も頭を下げて礼を言って帰って行きました。
 店を首になり宿舎を追い出され、家に帰ってきたら生活保護が打ち切られるかも知れない、息子の収入もなく親子心中するしかないと思い詰めていただけに、喜びもひとしおでわたしの心も今日の天気のように晴れました。

 借地借家人組合が家の問題だけでなく、不当解雇のことまで相談してくれて、こんなに素晴らしい組合があることを多くの人に知らせたい、落ち着いたら組合の役に立つことがしたいと約束してくれました。


家賃月額1万円減額 

修繕切実に訴え

 岡山(仮名70歳)さんは生活扶助を受け娘と二人暮らしです。十数年前まで商売していませたが、夫が亡くなり廃業を余儀なくなり、月額家賃7万円、共益費0,3万円で賃貸マンションに入居。

 入居してみると2階の風呂、流しの拝水音に驚き管理会社に修繕を申し出ても家主に伝えるといって言うだけで何もしてもらえづず賃料はきっちり管理していました。 家主は管理会社への委託を取り消し、直接管理するようになりましたが、マンションの掃除もしなくなり入居者まかせになりました。

 岡山さんは組合員で障害を持っており、訪問してほしいと言われ訪ねると、転居を考えても決断できず、切り詰めた生活のうえに消費税増税で生活の実態を語られ、家賃月額1万円の減額と修繕を切実に訴えられました。

 早速、内容証明で減額と修繕を求める通知書を送ることにしました。家主から5千円の引き下げ、修繕については触れず回答がありました。
 納得できず電話でさらに減額を求めたところ5千円の回答があり合わせて1万円値下げに合意しました。

 岡山さんはどうすれば家賃減額できるか分からず困っていました。減額できたことで喜ばれ感謝され、もっと早く減額請求すればよかったと言っていました。

 家賃が入居時に比べ値上げされていないと言っても、土地、建物の価値の下落、固定資産税はバブル時代の半分以下に下がり、地主や家主は儲けており、借家人は安心して住み続けられる賃料をもとめていきましょう。


引き続き 月間の経験を生かし

総会拡大目標300名を

ご一緒に達成しましよう

てい 全借連拡大月間(13年10月〜14年3月)が1次、2次にわたって取り組まれ、拡大目標は290名、現勢278名の成果を上げることができました。 組合員はじめ賛助会員の皆さんのご奮闘に敬意を表します本当にありばとうございました。

 この成果は、全借連総会での特別報告と資料を見た参加者からなぜ増えたのかダメになると、私たちに話しかけられ総会決議の意義を深めることができました。

 未達成12名でしたが、引き続いて第20回尼崎借組総会は年度締切5月末までに300名の目標を決めており、月間で増やした経験を生かし、皆さんの支援が無くては達成できません。

 4月に入っても不当解雇による追い出し、借地料坪1,000円を値上げしてほしい、家賃・医療費支払いに困難など入会者が増えており、280名を超えました。

 最高の峰にともに挑戦しましょう。

相談窓口


参加組合・連合会                       電話番号

東京借地借家人組合連合会 03−3982−7277
千葉県借地借家人組合連合会 047−342−3938
神奈川県借地借家人組合連合会 045−322−2622
静岡県浜松借地借家人組合 053−473−0009
静岡県静岡借地借家人組合 054−271−5269
長野県借地借家人組合連合会 0263−32−8849
福井県借地借家人組合連合会 0778−23−8734
京都借地借家人組合連合会 075−811−9364
全大阪借地借家人組合連合会 06−4802ー8870
兵庫県尼崎借地借家人組合 06−6429−1500


※詳しいことは下記にお問い合わせ下さい

全国借地借家人組合連合会 〒160−0022東京都新宿区新宿1−5−5
電話03−3352−0448 FAX03−3356−4928
http://www.yuiyuidori.net/zensyakuren/

尼崎借地借家人組合 〒661−0021兵庫県尼崎市名神町1−9−1
電話06−6420−1500 FAX06−6429−1460
http://www.h4.dion.ne.jp/~syakuya/index.htm


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